コンサルタント、医師、院内MBAコースディレクター

緒方 大輔

オガタ ダイスケ

2003年に慶應義塾大学医学部を卒業し、同大学小児科学教室に入局。大学病院や高度急性期病院で小児および新生児医療に従事し臨床経験を積む。2013年より横浜市立市民病院NICU部門の組織育成および病院再整備事業に携わるなかで多職種協働による組織マネジメントの重要性を強く認識し、2018年には臨床現場で働きながら慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科「病院経営イノベーションコース」を学び修了。ケースメソッドを活用した医療組織の人材育成にも力を注いでいる。
2021年に同院を退職後、「自律的に考える」チームリーダー育成と多職種協働の組織運営による患者・職員双方の満足度を高める病院経営を全国の医療機関に普及させたいと考え、現職に至る。

その他の主な役職・経歴・資格等

  • 藤田医科大学大学院 医学研究科 客員講師
  • 長崎大学医学部医学科 先端医育センター 非常勤講師
  • 慶應義塾大学ビジネススクールケースメソッド授業法研究普及室認定ケースメソッドインストラクター
  • 2021年度日本医療政策機構企画医療者の働き方改革に関する課題と今後の展望WGアドバイザリーボードメンバー
  • 日本周産期・新生児医学会評議員
  • 日本新生児生育医学会代議員
  • 日本小児科学会認定小児科専門医
  • 日本周産期新生児学会認定周産期(新生児)専門医、新生児蘇生法インストラクター

専門分野

  • 医療機関における人材育成、組織マネジメント
  • 医療の質、医療安全と業務改善
  • 周産期医療倫理

これまでの講演テーマ

  • チーム医療におけるリーダーシップ
  • 医療機関の組織マネジメント