コンサルタント、医師

石井 洋介

イシイ ヨウスケ

2010年高知大学医学部を卒業後、医療法人近森会近森病院での初期臨床研修中に高知県の臨床研修環境に大きな変化をもたらした「コーチレジ」を立ち上げ、県内の全病院を巻き込んだ研修システムの構築と、プロモーション戦略による地域への医師確保に貢献。横浜市立市民病院外科・IBD科医師を経て厚生労働省へ出向、医系技官として地域医療計画課、老人保健課、連携政策課を併任し地域医療構想策定・介護報酬改定やICT連携・AI・ビッグデータ業務等に携わる。

他にも、エンターテイメントファーストな医療情報の発信による健康情報格差の是正の可能性を模索し、大腸癌等の知識普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」の設立を行う。また、ゲームだけでなくニコニコ超会議に医療ブースを出展する等、多方面から活動している。

専門分野

  • 外科医療(大腸肛門分野)、在宅医療
  • 医療政策(特に地域包括ケア)
  • デジタルヘルス(特にヘルスコミュニケーション、エンターテイメント領域)

出版

  • 「YouTubeでみる身体診察」(メジカルビュー社.2014年)
  • 「タイムマシンで戻りたい」(角川文庫.2017年)
  • 「19歳で人口肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと」(PHP出版.2018年)

これまでの講演テーマ

  • 地域包括ケアと地域医療構想
  • データヘルス改革を読む
  • 医療AI・ビッグデータを知る
  • ヘルスケアスタートアップ最前線
  • 医療者が新たな一歩を踏み出す前に時に覚えておきたい4つの事
  • コミュニケーションが医療を変える日